大丈夫　大丈夫
きっと　いつかたどり着けるよ
いつだって　いつだって
傍には私がいるから

あの頃　未来の話をしたよね
弱音や臆病なこと口にはせずに

描いた夢は叶ってる？
嬉しそうな顔で話をして
頑張っている笑顔が好き
誰よりも輝いているから

大丈夫　大丈夫
きっと　いつかたどり着けるよ
まっすぐに　まっすぐに
傍には私がいるから

メールも電話も来ないときは
忙しさに負けていない証拠なんだね

時々　溜息もついて？
負けず嫌いな人だから
遠慮しないで電話してね
アナタの涙　見慣れてるよ

喜んで　風邪ひいて
ケンカしても　落ち込んでても
この先も　ずっとずっと
傍にいて欲しいんだから

大丈夫　大丈夫
きっと　いつかたどり着けるよ
いつだって　忘れないで
傍には私がいるから

喜んで　風邪ひいて
ケンカしても　落ち込んでても
この先も　ずっとずっと
傍にいて欲しいんだから


坂詰美紗子さんの歌詞。
リズムも良くて、最近好きな歌のひとつです。


きっと大丈夫！

この言葉…ずっと前から凹んだりした時に、自分自身に声かけたりしている言葉。

『自分の誕生日は、本当は生まれて来た人を祝うんじゃない気がするんだ。
だって一生懸命がんばったのは母親だから、母親を祝う日なんだけどな～…』

この言葉を聞いて
「すごいな～」って思った。



私の友達。
そう考えられる人の友達でよかった。

母親は生まれた子供を祝いたい。
子供もそう自分をお祝いしてくれる…そう思う事は悪くはない。

でも、子供が親をそういう形で思いやれるっていいな。

いろいろな体験ができるのも、生んでもらったおかげ。

苦しい時や悲しい時は生まれた事を恨んだりしちゃう人もいる。

でも、そんな事ばかりじゃない。

それに、生まれなかったらそんな体験もできない。

できれば、いい事ばかりを望みたいけどね。

「友達」も生を受けたからめぐり会える。

今度の誕生日は母を祝ってあげるのもいいんじゃないかな？

『子供たちよ。
これはゆずり葉の木です。

このゆずり葉は
新しい葉ができると
入り代わって古い葉が
落ちてしまうのです。

こんなに厚い葉
こんなに大きい葉でも

新しい葉が出来ると無造作に落ちる
新しいはに命をゆずって…

子供たちよ

お前たちは何を欲しがらないでも
すべてのものがお前たちにゆずられるのです。
太陽のめぐるかぎり
ゆずられるものは絶えません。

かがやける大都会も
そっくりお前たちがゆずり受けるのです。
読みきれないほどの書物も
みんなお前たちの手に受け取るのです。

幸福なる子供たちよ
お前たちはまだ小さいけれど…

世のお父さん、お母さんたちは
何一つ持ってゆかない。
みんなお前たちにゆずってゆくために
いのちあるもの、よいもの、美しいものを
一生懸命に造っています。

今、お前たちは気が付かないけれど
ひとりでにいのちは延びる。
鳥のようにうたい、花のように笑っている間に
気が付いてきます。

そしたら子供たちよ。
もう一度ゆずり葉の木の下に立って
ゆずり葉を見る時が来るでしょう。』


今年、小学校を卒業する次男。
担任の先生が教えてくれた詩です。

長男の時の担任は良い言葉を集めてカレンダーにしてくれました。

デジタル化している世の中。
自分もそんな仕事をしているのだけれど、文章って好き。

子供たちも、言葉のすばらしさに気づいて欲しい。

言葉は癒しにも、力にも、智慧にもなる。

ただ…気をつけなければいけないのは、言葉は間違えると傷つけてしまう。
それだけを気をつけて、いろいろな言葉で自分も人も元気にして欲しい。

『大切な事は逢って話さないといけないね。伝えたい言葉があるんだ。
大切な大切な言葉…』





なんて手紙が書いてある本を読みました。





相手に届いたのは手紙だけ…





約束をして指切りもした…

でも…大切な言葉は手紙で知るの。





運命は時に残酷だって事。





ハッピーエンドにならないけど、相手を思いやる優しい心がわかる。







ふと…Greeeenの『キセキ』が流れたの。





ちゃんと伝えたい人には伝えようねっ！