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逃げる事はすぐできる。 逃げずに頑張った時…きっと何かを得るはず
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中学に入って、長男と同じ陸上を始めた次男


全国レベルの長男の弟は、周りからの重圧もあるだろう。


種目もハードル…何故そこ?


親から見ても、体型は長距離向き。


何も距離は違うけど、同じハードルという種目を選ばなくても…


とりあえず、初めての新人戦…中、南信と県の半分の地域…

予選敗退は当然と…みんなが思っていた。


中一だから100H…19秒で御の字と言って送り出した。


ハードリングもカエルが飛ぶ感じと…


とにかく、倒しても最後までゴールをして


緊張しているのもわかった。


スタート…
ん?
左右の足を交互に飛んでいる…


あれ?



予選組3位…まさか…

タイムトライアルでの決勝進出…


最後に次男の名前が…


18秒74…ソッコー長男に電話


長男「ウソ!やったじゃん。すごいよ!決勝も頑張れ!て伝えて」


決勝は最下位でした


でも、ハードリングもタイムも全て予想を越えていた事にビックリ!


陸上で初めての賞状

長男でさえ、新人戦は100mで予選敗退だった。


長男「俺を越えた」(笑)


次男は「予選敗退したらハードルは諦めるつもりでいたけど、110mHに挑戦する」と。


いいんだよ…自分の好きな道を進めば。


夕食の片付けは長男が「今日は俺が全部するから、お前はいいよ。大金星の日だから


膝にテーピングしながら、よく頑張りました



予想をいつも覆してくれてありがとう

また陸上バカが増えた一日でした(笑)
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奈良鴻池陸上競技場のブルータータンC


会場で出会う高校生たちは、気持ち良いくらいに

「こんにちは!」と挨拶してくれましたI





礼に始まり、礼に終わる。





今は…大人が忘れている事ですよね。
















沢山の応援ありがとうございました


残念ながら、予選敗退となりました。
自己ベストだったら通過できたのですが、今の彼の力なのでしょう。


どんな結果にせよ、長男は良い経験が出来たと思います。


これは、親ではなく支えてくれた人たちの力と彼自信も努力してきたからだと思います。


お疲れ様メールをしたら
「まだまだこれから。応援ありがとうございました」

と…返事があり、
まだ、向上しようとしている返事で安心しました。


皆さん…本当にありがとうございました


競技が残っている皆さん…精一杯、自分なりに良い大会になりますように



インハイへの最終大会が終了しました

今回も両足疲労骨折、膝の炎症という状態での挑戦。

家を出るときに
「あっ、去年富山に落とした物、ちゃんと拾ってきなよ」と言ったら
「うん、拾ってくるよ」
そう返事をしたから、メンタルは大丈夫と思っていた。

次男も地元で初大会…1レースを見て、長男の会場へ…

予選には間に合わず、準決勝の走りは…最悪

決勝に残った事が救われました…。

ゴールした彼の表情は、切符を逃してもおかしくないくらい…
あの気持ちのままだったら…

決勝…さっきまでの走りが嘘のように、軽く走って2位

落とした物は拾えました。

あの気持ちの切り替え…不思議でしたが、後でわかりました。

決勝前のアップで他校にいる小学校の同級生が種目は違うけど走ってくれたそうです。
きっと…長男はそれで前を向けたのでしょう。

友達は三段跳びですが、自己ベスト42㎝も更新したのにギリギリで逆転され切符を逃してしまいました

友達のお母さんから「家の子の分までインハイ頑張って。息子は良いジャンプして悔いはないって」と電話をもらった時、息子さんと代わり一緒に走ってくれた事のお礼を言うと
「○○は言わないけど淋しがり屋だから(笑)わかるんです。俺、進学したら陸上辞めるつもりだったけど、続けますから」


無愛想で、気持ちの表現が下手な長男なのに、本当に良い仲間、友達に囲まれる事ができ感謝です。

ここを通じて心配してくださった皆さん…本当にありがとうございました


また、みんなの思いを奈良でのパワーにさせてもらいます(キッチリ長男に伝えます!)


報告が遅れました。

長男は無事に、第二ハードルをクリアできました。

ベストコンディションではないなか、自己ベスト更新で決勝を走り、優勝ができました。

いろいろな人の思いや、仲間の応援を力にできた結果だと思っています。

本人曰く…

「北信越で闘っているつもりで走ったけど、準決勝でのタイムは1秒遅かった。
あのタイムだと落ちる。反省だよ」

満足していなくて良かったと思っています。

また、ひとつメンタルも成長した…ように見える。

プレッシャーに負けそうになっていた春先の顔とは違う顔になっています。

応援してくれた方、ありがとうございました。