以前、私は冷静に受け止める…みたいな話を書いた。

同居していた叔母、祖母、父…命の宣告をドクターから受けた時。
自分の病気の宣告。
ネガティブな家族に代わって全て受け止めて、家族にショックがないように話をして涙も隠してきた。

今度は母だ。
父は命は取り留めて17年…母は父にとって当たり前の存在。今日、母が軽く診察したまま入院となった。

ワンマンな父が母が入院てだけで字も書けない…。

ドクターに全ては私に…とお願いして聞いた真実は…余命と言う言葉。

父は知らない。

私は受け止める覚悟をした。

笑顔でいる…と。

覚悟…余命はあくまで予想である。
だから、笑っていこうと…。

「ねぇ、私は長くないの？入院だよ」と言う母に
私「親が命危ないって言われて、こんなに笑ってる娘はいないよ」
母「そうだね。普通は泣くよね」

強くなるものですね。
頼るのは自分しかないから。

どんな親でも、自分が存在できたのは親がいたから。
楽しい事も苦しい事も味わえる人生は、この世に生を受けたから。

だから、覚悟もできるんだろうな…